村岡 昌憲プロ

ナイトオレンジを所有している友人に勧められ最初に掛けた瞬間にまず驚いたのは、
遠方の明るい部分と暗い部分の境目がはっきりしていることだった。
明らかに視界がクリアになった感じの中で、見たい部分の輪郭のエッジがはっきりと見えることは、
夜間のスズキ釣りに大きなアドバンテージになると考えた。
オレンジ色のレンズは輪郭をはっきりさせるという効果があるとのことだが、着用感はそんなにオレンジな感じがせず、
自然の見た感じが維持できているのがありがたい。
実際に使うようになって思ったのは、同じ夜間でも明るい場所ほどこのレンズの優位性がはっきりと出るという事だ。
真っ暗な場所より、街灯りがぼんやりと差し込むポイントの方が、潮目やヨレがはっきりと見えるために高いゲーム性となりやすい。
一方、手元に関して度のきつい眼鏡を掛けた時のように見にくくなる感じも受けるが、これは慣れと共に感じなくなっていく。
もう一つ、夜に眼鏡を掛けていることが有効なことに、レンズが目のガードになるということがある。
夜間にルアーが外れて顔面めがけて飛んできた時の方が、昼間に比べてルアーの位置が解らないので、目を閉じることができず大事故になりやすい。
これはどのレンズでも一緒であるが、どうせガードのために掛けるなら、より優位性のあるナイトオレンジを搭載した眼鏡は面白いのではないだろうか。
また、重度の花粉症である自分にとっては、春先の時期の花粉避けに使えるのもありがたいところだ。