平林 峰彦プロ

友人に借りて初めてナイトオレンジを付けたのは葛西臨海公園の駐車場。
輪郭がボヤけていた大観覧車が、クッキリ見えたのには凄く驚いたのを覚えている。
大観覧車の光も目に優しかった。
それまで、夜間にサングラスを掛けて釣りをすることに抵抗があったのは確かだ。
サングラス=光を遮るものと捉えており、光が減る夜間にサングラスをするということは見にくくなるだろうと思っていた。
だが、ナイトオレンジは違っていた。
夜間の視力は昼間より若干落ちると言われているが、ナイトオレンジはその分、僅かな度を入れて見えるようにしてくれている。
遠くの暗がりも見えやすくし、また、薄いオレンジ色のレンズが対向車のヘッドライトの眩しさや常夜灯の眩しさを軽減してくれる。
たとえば、橋の明暗部の明るい場所では、波立つ水面のギラギラした眩しさを抑え、ルアーの着水点や流れのヨレも見えやすくなる。
また、暗い場所では、橋の裏側や橋脚が見えやすくなり、距離感がつかめミスキャスト軽減につながる。
河川や運河の橋が多い都市部には、マストアイテムだと思う。